種差少年自然の家は青森県が昭和50年に設置した社会教育施設です。 
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   利用案内

[種差少年自然の家の目標]


 少年たちが、豊かな自然の中でのびのびと体験活動をすることにより、自然と人間とのかかわりを
理解しながら、生きる力を養うことをめざす。

1.利用できる団体


 引率者の指導のもとに集団宿泊訓練、自然体験活動、生活指導、学習合宿、クラブ活動合宿、研修等で利用する
次に掲げる団体。自然の家利用中は、原則として活動プログラムや生活指導は引率者が指導することになります。
(必要に応じて職員が活動支援に携わります)

 1 各種学校(幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等)
 2 少年団体(子ども会、児童館、PTA、ボーイスカウトやガールスカウト等)
 3 教育委員会等が行う社会教育に関する事業での利用団体
 4 その他、統括責任者が認める団体
   ※以下の条件を満たす団体です。
    ・少年自然の家の設置目的に合った活動をする団体
    ・集団宿泊訓練、自然体験活動、生活指導等に係る指導者の養成や研修をする団体
    ・生涯学習の観点にたった活動をする団体(成人団体を含む)

※次に掲げる場合は利用できません。
  1 宿泊のみの利用
  2 営利を目的とした利用
  3 特定の宗教活動又は政治活動を目的とした利用 

2.利用上の注意       詳しくは 令和6年度 利用案内 をご覧ください。


 1 基本時間に沿った生活と、利用した場所の清掃・整頓をお願いします。
 2 館内活動のために、内履きを準備してください。
 3 スリッパや入浴道具(石けん、シャンプー、タオル等)は用意しておりません。
 4 花火をする際は、打ち上げ花火・ロケット花火など火事につながる恐れのあるものは禁止です。
 5 コピー機の利用は出来ません。印刷物などはあらかじめご用意ください。
 6 館内(食堂以外)での飲食は基本的に禁止となっております。飲食に関する疑問・質問は、日程作成時にご相談ください。
   なお、自動販売機等は置いておりません。
 7 飲酒はできません。
 8 施設敷地内は「全面禁煙」です。
 9 日帰り利用での食事や、宿泊初日の昼食は原則提供できません。ただし、提供できる場合もございますので、ご相談ください。

3. 利用できる日       年間の利用予定はこちらを御覧ください 「年間利用予定」


  通年 ※ただし、年末・年始(12月29日~1月4日)及び、統括責任者が休所と定めた日を除く

   経 費

食費

(食堂利用時)
朝食 390円/食
昼食 410円/食
夕食 420円/食
・1日3食(夕食・朝食・昼食)で 1,220円
・食事数などの変更は、利用開始7日前(土・日・祝日を含む)の正午までにご連絡ください。
(この日を過ぎると食材を発注しますので、食事数の変更はできません)
・アレルギーの方などご相談に応じます。→各書類のダウンロード「アレルギー対応について」参照
洗濯代 館内泊 200円/1組(シーツ・枕カバー) ※令和元年10月1日料金を改定しました。
テント泊 180円/1組(シュラフ用シーツ)
教材費 活動プログラムによっては教材費が必要となります。
詳しくはこちらの教材価格表をご覧ください。 
支払方法  郵便局の口座振込 振込用紙はお渡しします〔利用以後10日以内〕
ATMおよび窓口にて現金支払いの場合、手数料110円がかかります
ゆうちょ口座の通帳またはカード支払いの場合、手数料はかかりません
※10万円以上の振込は身分証明書が必要となります。

   館内宿泊について(収容人数)

 収容人数
 <宿泊棟 1階> 14部屋
101・102号室 103~107号室 108号室 109号室 110~114号室
3名×2室 8名×5室 リーダー室 8名(畳は奥のみ) 8名×5室
6人 40人 5人 8人 40人

 <宿泊棟 2階> 14部屋
201~207号室 208号室 209~214号室
8名×7室 リーダー室 8名×6室
56人 5人 48人
 宿泊室
101号室

※101・102号室は車椅子使用者   対応室です。リーダー室としても使用可能です。
103~107号室, 110~114号室
201~207号室, 209~214号室

109号室

8名宿泊可能です。
部屋の奥のみ、畳敷きです。
108, 208号室

引率者などのリーダー室として
ご利用できます。宿泊室の
照明を管理できます。
 ※工作などの制作活動や飲食は禁止となっています。

 館内施設について


玄関ホール
◆施設の出入口になるため、団体が多い場合や出入りする時間帯の
 活動はできません
◆館内オリエンテーリングや館内デジカメ探偵団のスタート・ゴールに
 活用できます
◆けん玉やドミノ、トランプやジェンガなどがあるので、ご自由にお使い
 ください。 (管理上、宿泊棟への持ち込みはご遠慮下さい)

下足室
緑 120(5段式)
黄  72(4段式)
青  72(4段式)
赤  75(5段式)
白 116(4段式)

◆退所時には簡単に清掃をお願いします。

大ホール
◆会議・講義等が可能(最大200人)
◆テーブル・イスを寄せて各種活動も可能ですが、活動後に復元を
 してください
常設の備品
・長テーブル、パイプイス
・大型スクリーン(巻き上げ式)
・プロジェクター
・DVDデッキ

小ホール
◆最大40人程度まで利用可能です。
◆会議や学習会向き。運動には不向き。
常設の備品 
・長テーブル、パイプイス
・スクリーン (巻き上げ式)
・テレビ
・DVDデッキ  (プロジェクターも準備できます)

自然観察室
◆学校の理科室にあたる部屋です
◆実験用テーブル(7台)、水道完備
◆最大40人程度まで利用可能です
◆電源も多めに設置されており、創作活動・調理などに向いています
◆黒板もあるので、学習会等でも活用可能です

プレーホール
◆学校の体育館にあたる施設です
◆窓は補強されていないため、固いボールを使う競技は不可
◆やわらかいボールでのドッジボール、バレーボール、卓球、
 バドミントン、キンボールスポーツなどは可能です

食堂
◆収容人数:194人   (8人席×23卓+10人席×1卓)
◆料金: 朝食(390円) 昼食(410円) 夕食(420円)
◆セルフサービス方式  (食べ放題ではありません)
◆時間外の食事の取り置きはできません。
 (体調不良の方や遅れる人などがいる場合は団体で
 盛りつけておいてください)
◆食事の指導は引率者が行います。
◆使用後は清掃をお願いします。
◆利用者用冷蔵庫あり  (野外活動の飲料水等用)
◆食事数の変更:土・日・祝日を含む利用開始7日前の17時まで可能です。

医務室
 自然の家には、病気やけがに対応する看護職員は配置されておりません。

・救急薬品等は利用団体でご用意ください
・緊急用として、乗用車を用意することをおすすめします
・健康上の理由で、活動に参加せず館内に残る人がいる場合は、
 引率者が付き添ってください (職員にも連絡をしてください)
・おう吐があった場合は、職員に必ず連絡して下さい
ノロウィルス等二次感染防止のため、おう吐処理は引率者に
    行っていただきます

シーツ室
◆チェックインカードを元に、15:30頃にはシーツと枕カバーが
 準備されます
◆貸出・返却の際は必ず指導者が立ち会い、数を確認してください
◆替えのシーツも用意してあります。
 使用した際は朝の打合せで報告してください
◆おねしょシートも用意しておりますので、ご相談ください

お風呂/
脱衣所


入浴時間 16:00~17:30
(追い炊きできない浴槽ですので、この時間にご利用ください。)

・他団体がいる場合は時間内で交代して利用。
・キャンプの場合のみ20:45迄(シャワーのみ)利用可です(要相談)。
・いかだ活動をする団体は15:30からの利用となります。

人数
・一度に各浴室(男女別)30人ぐらい利用可能です。
・入浴者数の合計が50人未満の場合、1つの浴室を男女時間差での
 利用としていただきます。

持ち物
・入浴道具(石けん、シャンプー、タオル等)は各自で準備してください。

◆洗面器・いすの積み方
・洗面器といすは2列に積んでください。

 建物平面図

 緊急時の対応(災害時、病気、けが、事故)

  非常時の対応については、利用案内をご確認ください
  「利用案内 緊急時の対応」
  非常用放送設備と火災通報装置の使用手順  PDFファイルを御覧ください

 テント泊について(収容人数)

 収容人数
 ◆設営場所は、キャンプ場となります。
 ◆テントや寝袋(シュラフ)の持ち込みも可能です。
 ◆当所の寝袋を使用するテント泊の場合、 シュラフ1つにつき180円(袋シーツ代)。

 常設テント(設置・撤収の必要なし)  ドームテント(自分たちで設営・撤収)
 5名程度×13張 4名程度×15張
 65人  60人
 ・設置期間:5月中旬~10月中旬 冬期間は冬用フライシートを使用します
   

 キャンプ場について

 キャンプセンター
  ・貸出物品を収納
  ・時計、冷蔵庫、照明スイッチ、事務室
   との内線があります
 野外水洗トイレ
  ・清掃時は床に水をまかないでください
 かまど
  ・24基
  ・脇に薪置き場、近くに炭捨て場あり
 炊事場

 ・流し台:2ヶ所×16口)
 ・使用後は排水口まで清掃をお願いします
 調理場
  ・8テーブル分(イス準備有り)
  ・食べ物放置は厳禁(カラス対策)
  ・食材の斡旋ができます。ご相談下さい
  (せんべい汁、カレー、豚汁) 
 常設テント

  テントサイト風景
 第1営火場 (キャンプ場奥)

・電源があります。
束薪:かまどの脇の小屋にあります。計画以上に使用した場合は、活動終了後に
 職員へお申し出ください。
照明:ありません (かまどの照明で程良く明るい)
消火:中央のサークル内で多めに水をかけ片付けは翌朝お願いします。
  中央サークル付近に水道の蛇口があります
・事前に利用日を消防署へ連絡しています。計画の変更は打合せ時に
  お申し出ください。 
 第2営火場

・県道から自然の家に向かう車道の左脇にあります。
・電源はありませんが、照明(水銀灯)があります。
・小屋(束薪等)や消火用の水道などがあります。
・束まきを計画以上に使用した場合は、活動終了後に職員へお申し出ください。
・消火は中央のサークル内で多めに水をかけ片付けは翌朝お願いします。
・事前に利用日を消防署へ連絡しています。計画の変更は打合せ時に申し出てください。  
   

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